いいものはいい。

なんでもそうだけど、いいものはいい。
それはある程度は規則性があるかもしれないけど、一方で、あまり規則性がないことも多い。
何だろう。感覚だよね。ほとんどのことは、
いきなり、これだ!!!ってなるよりは
これ、いいかも、ってなってるうちに、
ハマっちゃったりするものな気がする。
たぶん、その天秤はほんと、よくわからない
さじ加減だと思う。

~が好きだ。なんて胸を張って言えることは
とってもかっこいい、って思ったり。
何を恐れているのか、これが好きだ!ってはっきり言えないことが多い。


どんなに仲良くなれても、その人を本当に
わかることなんて出来るわけない。
自分の事さえわからないのに、どうして他人をわかり得るだろう、いや…
結局その人をわかってる、っていうのは
自分の中にその人を作り上げることができてる、ってことだと思う。その、イメージと実際のギャップに勝手に失望したり、予想外に嬉しかったり、こうやって、考えていられるのも、
自分の事を本当にわかってないからなのか、なんて思うと、それはそれでいいな、なんて
思ったりもする。
そして、こうやってわかったふりしてる
自分がとっても恥ずかしかったりもする。